「平和島 全国古民具骨董まつり」は、国内で最も古い室内骨董イベントです。1978年、まさに骨董ブームが巻き起こるなか、品川プリンスホテルのゴールドホールにおいて、それまで急激に台頭してきた骨董青空のみの市の集大成として、日本全国から骨董アンティーク業者100余軒を集めて第1回を開催。爾来、2025年9月の開催で198回を数え、日本で一番古い歴史のある国内最大級の室内骨董イベントです。開催日3日間とも入場無料です。
都内近郊の有力骨董業者を中心に、日本全国から、毎回100店舗以上のディーラーが、約3000平米の会場に数十万点の珍品・稀品・生荷(うぶに)を集めて来てくれます。まさに北海道から九州まで、日本全国からの出店があり、日本の古美術骨董品のみならず、西洋・東洋美術やアンティーク・ヴィンテージ・昭和レトロなどとオールジャンルの品物の出品となっております。
毎回どんな物が陳列されるのか、その時々の出店業者の仕入れ次第。まったく何が出てくるか判りません。毎回百人以上にも及ぶ、ディーラータイムの同業者の入場に、期待の大きさが表されております。
その歴史と場所柄から、外国からも多くの来場者が訪れています。また半数以上の出店者が第1回目から出店しており、信頼と実績の骨董市です。どうぞご来場頂きますようよろしくお願い申し上げます。